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社長のリフォームブログ

中古住宅内覧ポイント~中古マンション編①

20年近く、建築の立場から、中古マンションの購入のお手伝いをしてきた経験で、

内覧時、どこを見ればいいのか?

何に気をつければいいのかをまとめてみました。

マンションと戸建てでは若干違いますので、

第一弾は、中古マンション編①、外観、共用部です。

 

中古マンション編① 外観、共用部

 

外観、共用部は見た第一印象が大事です。。。当たり前?

何より、住宅内部は自分の意志で改修できますが、外観や共用部は、あなた個人ではどうしようもありません。

管理組合が管理し、直すのにも管理組合の評決が必要なので、

見た印象、そのままの評価になります。

場合によっては、共用部が汚い、整理がされてないと、そのまま中古マンション自体の価値にも影響します。

廊下に個人のものや自転車などが放置されていたり、郵便受け、掲示板などが、

広告などで散らかっていたら、治安的にも不安を感じるかもしれません。

毎日、通勤通学、外出で、廊下からエレベーター、エントランスを通るので、

毎日、嫌な感じで使いたくないですよね。なんなら、気持ちのいい空間がいいですよね。

 

防犯

マンションの防犯レベルも、個人ではどうしようもありませんね。なので、確認しておく必要があります。

防犯カメラや防犯ライト、夜間の照明の照度も大事ですので、内覧は昼と夜、少なくとも夜にも外観だけでも、

確認しに行くのがいいでしょう。

日中と違って、意外と、薄暗かったり、住人や通行人の死角になるような暗がりがあるかもしれません。

 

オートロック玄関

90年代以降のマンションであれば、ほとんどエントランスがあり、

そこにはオートロック式の自動ドアがあるパターンになりますが、

集合団地タイプのマンション群や、70年代ぐらいの築50年近いマンションですと、階段を中心に、上がっていくタイプでは、

オートロック自動ドアが無いパターンもあります。

その場合、管理人さんもエントランスが無いのでその場にいないという事にもなりますが、

それで防犯上、劣るとかはあまり考えなくてもいいかもしれません。

片側廊下で無い分、プライバシーも保てますし、風通しのいい部屋にはなります。

 

駐車場・駐輪場

古いマンションだと、戸数分の駐車場が無かったり、

敷地が狭いと、昇降式の駐車場だったりもあります。

侵入経路も含めて、台数、空きの確認をしましょう。

ただ、複数台の車所有の場合もありますので、敷地内だけでなく、近隣に月極駐車場はあるかを確認するのもいいです。

駐輪場は、これも防犯的な観点でも見ておく必要があります。

 

接道

案外、大きな通りに面しているマンションですと、いきなり大通りだと、逆方向に行けなかったり、

出入りが大変だったりします。

大きな通りから1,2本、道路を入るぐらいが、交通量も少なく安全ですし、静かですし、

交差点で左右どちらの方向にも行けるというメリットはあります。

 

外壁面の痛み

マンションはなぜ、タイル張りが多いのか?

それは、タイル張りは塗装よりメンテナンス費用が掛からないからです。

マンションなどの高層ですと、足場代も馬鹿にならないので、メンテナンス回数を減らすためにもタイル張りが多いです。

タイル張りでない外壁の場合は、それだけ塗装のメンテナンス回数が増えて、維持費の費用が掛かるとも言えます。

また、色によっては、白い塗装のマンションは、汚れ=古さ、を感じることがあるかもしれません。

 

30年以上のマンションでは、もうそろそろ、タイルのメンテナンスで、部分的な剥がれなどの補修に入ることもあります。

それがなされているかどうかも、見てもいいかと思います。

また、宮城県ですと、震災の影響でヒビや歪の被害があったりましたので、

マンションの耐震性の確認も含めて、どこをどのぐらいの費用で直したかなど、管理組合に確認するのもいいでしょう。

 

廊下など共用部の仕上げ

外装はタイル張りが多いと言いましたが、逆に、足場のいらない廊下やバルコニー内は、雨などの影響も少ないので、

建設コストを抑えるため、塗装だったりもします。この辺は、清掃がされているか程度を見ればよいかと思います。

床は塗装よりは、外部歩行用の長尺クッションフロアなどが張られていると、奇麗に保たれるかと思います。

なお、共用部の清掃に関しても、管理費からその費用が出ますので、住人の負担です。

毎日、掃除すると奇麗ですが、その分、費用は掛かってますので、頻度とのバランスが重要かと思います。

 

エレベーターの古さ

エレベーターは、一応、機械設備になりますので、老朽化や古い型となると、マンションの寿命と比べると、

数回、架け替えなどが発生します。

こちらも、基本、修繕積立費で賄われますが、新しい方がいいに越したことはないかと思います。

以前、死亡事故なども起こっておりますので、メンテナンス体制も、一応、見ておきましょう。

 

各戸の玄関ドア

実は、各戸の玄関ドアは、共用部です。防火設備にもなっていますので、勝手に交換などは出来ません。

塗装も、外観として色を合わせていますので、外面は出来ませんので、剥がれてたりしても個人で直すことは出来ません。

内側だけ塗装することはあるかもしれません。

 

管理会社、管理人

マンション管理は自治ですが、管理業務は、ほとんどのマンションで外部の管理会社に委託しています。

管理業務としては、管理人、清掃、管理人室の維持、エレベーターなどが主なものです。

管理組合は、住人から選定された理事によって運営されますが、その理事会で、管理委託会社を決めます。

管理会社をどこにするか、都度、検討している管理組合は、コスト意識がある管理組合だと思います。

マンションのデベロッパーと同じ同族の会社が管理していたとすると、

もしかしたら、管理会社の検討をしていない可能性もあります。

管理費は、そのまま住民の頭割りになりますので、コスト意識がある管理組合かなどもそこでわかります。

それで言うと、

管理人は、常駐、なんなら24時間体制の方が安心かもしれませんが、その分、管理費はかかります。

管理人が隔日だったり、工夫されてるマンションもあります。

私的理想は、住人がほとんどいない、日中にいて、5時に退所してしまうよりは、

朝夕だけいてくれたり、夜も9時ぐらいまでいてくれれば、コミュニケーションも、防犯上も安心なのかなっとは思いますが、

そういう管理体制の管理会社は、見たことは無いです。

 

興味本位の、、、温熱環境的に日本で一番住みやすい地域はどこかなぁ?

過去最高に暑かった夏も終わり、

思えば、ここ仙台でも2か月以上、エアコンを稼働してて、

出来るだけ、冷暖房の無い生活が長ければいいと思っていた矢先に、寒くなって来て、

え、冷房を切って1か月ぐらいでもう暖房?って思ってる所です。

そこで、

日本で一番、冷暖房をしなくていい地域、最も快適に過ごせる地域ってどこなんだろう?

もしかしたら、ここ仙台なんじゃないか?っと思いまして、

1年の温度変化で、一定の基準を設けて、冷房が必要な期間、暖房が必要な期間を出してみました。

1日の中での温度差で、1日中、冷暖房をつける必要が無いとか、

家の性能、そもそも人によって暑さ寒さの基準も違う事はさておき、

冷房は最高気温の平均が25度以上

暖房は平均気温が10度以下

で使うと仮定して稼働させる月数を、主要都市ごとに出しますと、、、

 

一番、冷暖房がいらない月が長いのは、

神奈川県三浦市の6カ月でした

2位グループが勝浦、銚子で、5カ月でした。

3位グループは、仙台、静岡と那覇の4.5カ月。

那覇は、冷房だけの可動という事で、この期間です。

4位は、新潟、石垣島の4カ月

石垣島も冷房だけですが、那覇よりも暑かったです。

ふと思ったのが、冷暖房を稼働しない期間って、日本では半年無いんだ、

半年以上は冷暖房のお世話になってるんだってことでした。

続いて、

5位集団は、広島、東京、盛岡、秋田の3.5カ月

ここには、東北地方の都市も入ってきます。仙台より寒いので暖房期間が長くなります。

6位は札幌の3か月。

やはり暖房期間が長いためですね。

7位は大阪、京都で2.5カ月

夏は暑いし、冬も案外寒いという都市です。

そして、最後に、私の計算で、一番冷暖房のいらない期間が短い結果になったのは、

8位福島の2か月でした。

夏は暑いし、冬も寒いってことですね。

その他、内陸の長野、甲府も2.5カ月で、福島の2か月がやはり一番短いですね。

福島と仙台、車では1時間ぐらいなのに、ここが一番、温熱環境の差があるとは。

 

 

温度環境から見た窓の開け閉めの重要性。家の断熱は当然として。。。

過去一の暑さだった2023年の夏、やっとエアコンをつけなくていい日が来たと思いきや、

1カ月もしないうちに、暖房つけるか?って思い出してきて、

ベストは、

暖房も冷房もいらない期間がどのくらいあるか?ってことを考えるようになりました。

今では、家の断熱は当然の話で、特に議論をすることも無くなって来てますし、

断熱の第一目標は、冷房暖房の効率を上げるためで、快適に暮らす家のあくまで一部分でしかありません。

そもそも、冷暖房期間以外は、窓を開けたり締めたりしたら、断熱性よりももっと大事なことがあるのかと。

 

どれだけの期間、暖房冷房を使わずに過ごせるかは、生活の仕方で考えることも出来ます。

まず、1日の中での温度差として、日中は暖かい、夜は寒いので、

日中は出来るだけ太陽光を室内に入れて、逃がさない。

きちんとカーテンも開けて、時間と方角も東と西の部屋でも考えつつが尚いいです。

 

部屋の換気、窓開けは、午前中にしておき、夕方以降は窓を閉めることで、

部屋の暖かさを保つようにしたいですね。

ですので、1日の中でも、日中は多少暑くても室内では半袖などで過ごし、熱を取り入れておき、

夜は厚着と布団でしのぐことで、暖房のいらない期間を延ばすことは出来ますね。

これが生活の中で光熱費を抑える方法かと思います。

まあ、これにも、家の断熱性能は大事ですし、

あと、窓ガラスはLow-Eの複層ガラスで日射を入れるようにするとかも建築的には大事かもしれません。

ただ、換気のための窓開けと、窓の開けっぱなしとは違うので、

開けっぱなしではせっかくの断熱性能も意味が無くなりますので、

きちんと管理するのは重要ですね。

 

例年以上にエアコンの可動が長かった今年、なら尚更、

できるだけ暖房をつける期間を短くしたいと思った話でした。

光熱費も高い状態が続いてますしね。

 

中古住宅、マンション購入のリフォーム専門サイトオープン

このたび、中古住宅、中古マンション購入時の調査とリフォームに特化したサイト、

「はなまるリハウスドットコム」

をオープンしました。

平成30年に、既存住宅状況調査と言う制度がスタートしましたが、

それから、5年が経過しましたが、業界的にもなかなか定着せず、

形骸化しつつあると感じ、

問題点は何か?

せっかく、建築のプロが建物本体を評価する機会が出来たのに、

なぜ、軌道に乗らないのか?

っと思って、立ち上げたサイトです。

 

最大の問題点は、売主、買主、どちらが調査費用の負担をするか?

だと思います。

売主は、これから手放す物件に、費用をかけたくない、

粗探しになるような調査を自ら進んでする必要があるか?

買主は、調査をするなら購入決定前にする必要があり、

そこで調査だけの費用負担をすることになる。

など、義務で無いことから、費用負担の在り処が定まらないことかと思います。

一部、専属専任媒介契約のサービスとして無料で実施する不動産会社が出て来まして、

これが打開の一つの方法かとも思いましたが、

専属専任媒介契約をする母体数がどのくらいあるのか?

と言うところかと思います。

 

そこで、ひとつの提案として、

・築10年以上の建物だと、少なくとも、クロスの張替やクリーニング、

もしかしたら、オール電化、水回りの部分改修など、最低限のリフォームがあるのなら、

リフォームの調査と一緒に、簡単な状況調査もして、

第三者の建築の専門家の話を聞ければ、安心感は全然、違うのではないかと思い、

その目的で立ち上げたサイトです。

実際、本当の既存住宅状況調査では、

2か所以上の傾きや、床下、天井裏の調査、非破壊調査などをして、

それを報告書にまとめるという作業がかかり、どうしても費用がかかることになります。

それは、評価の規格化、画一化のためには必要ではりますが、

個別のお宅においては、築年数、造り、状況でそこまでしなくてもいい、

本当に大事なところは、むしろ、数か所を重点的に確認するところだったりするので、

それは、リフォームのお見積と同時に出来る、ご説明できるという部分で、

無料で出来る範囲としてご提案したものです。

現実的に、建築のプロが不動産の建物部分を確認するというシステムかと思いますので、

是非、このサイトを見て頂き、

ご活用いただければと思います。

 

 

はなまるリハウスドットコム/仙台・宮城

 

中古住宅、中古マンションご購入にあたって、

無料の簡易既存住宅診断と、改修費用のお見積、中古物件の値ごろ感まで、

無料同行いたします。

(※不動産屋さんからのご依頼もお待ちしております)

ご依頼フォームへ

 

 

当然、みなさん、中古物件のご検討を始めるにあたって、

不動産屋さんに足を運んだり、問い合わせしたり、

今ですとネットで検索も自由に出来るので、まずはそこから始めると思います。

 

中古物件のいい所は、実は、

「明確な値段が出ている」※1

「現物を見て導線や広さの確認、品定めが出来る」

「周辺も含めた住環境を見て感じることが出来る」

「立地条件のいい物件がある」

と言うところです。

※1:総費用は税金、登記費用などの総費用は計算しないとわかりませんが、不動産屋さんがまずは出してくれます。

 

新築ですと、坪単価はいくらですが、外構、エクステリアは別途だったり、

購入後にオプション工事を進められたりと、当初の予定より費用がかさむことが多かったりますが、

中古物件の場合は、改修費用だけきちんと決めれば、後での追加と言うことはほとんど起きません。

 

新しい住宅団地での新築ですと、

これからどう発展するのかもわからないまま新築しないといけないという弊害がありますが、

中古物件の場合は既に、住環境が確立しているので肌で感じることが出来ます。

 

さらに、

立地の面でも、新築はどうしても、土地の入手の段階で、

郊外の住宅団地になったり、敷地が狭いということが多いのですが、

中古物件は、中心部に近かったり、交通の便が良かったり、

そのわりには安いと言った立地のメリットは高い物件が多いと思います。

同程度の立地で住宅を手に入れる場合でも、

新築では30坪で3000万円かかる場合でも、同額で45坪の中古物件が手に入るかもしれません。

 

逆に、2000万円台ぐらいだと、土地と建物入手で新築は難しいかもですが、

中古物件では探せば、ちょっと古いけど、あるかもしれない。

と言うこともあります。

 

その他、中古住宅をローンで買う場合は、新築時と同じ住宅ローンを組むことが出来ますので、

リフォーム費用もそこに組み込むと、安い金利でローンを組むことが出来ます。

 

これらが中古物件を購入するメリットかと思いますが、、、

 

ただ、自分なりにいろいろ情報を集めたり、実際に不動産屋さんにも相談しても、

最終的にわからないのが、不安になるところが、、、

 

・家自体の不具合や直さないといけない所があるか?

・部屋数を増やしたいなど、間取りの不便を解消するための費用はどのくらいかかるか?

・希望のデザイン、住宅設備にリフォームしようとするとどのくらいかかるか?

など、改修費用が判断がつかず、

そこが購入決定、資金計画のネックになることが多いです。

 

中古住宅、中古マンションご購入にあたって、

無料の簡易既存住宅診断と、改修費用のお見積、中古物件の値ごろ感まで、

無料同行いたします。

(※不動産屋さんからのご依頼もお待ちしております)

ご依頼フォームへ

 

 

 

中古物件の購入で気になるところ

・耐久性、耐震性はどうなんだろう?

・見えない欠陥とかあるんだろうか?

・希望のデザイン、雰囲気になるんだろうか?

・それらを解決するのにはどのくらいかかるんだろう?

では、ないでしょうか?

 

不動産屋さんや売主はいいことしか言わないかも。。。ですし。

それらに対しても、私共は、

第三者的に公平に判断、ご説明いたします。

 

 

最近よくある、リフォーム済みの中古物件ってどうなの?

最近ですと、既に売り出された段階で改修リフォームがされている物件も多いです。

メリットとしては、

・すでに改修されているので、見た目が奇麗

リフォーム費用が入った購入価格にはなるのですが、

本能的には、既存のままの生活感が残ってたり汚いよりは、

奇麗になってた方が手が出しやすいのがあります。

・購入したら翌日から住めるので、何も考えなくていいので楽

 

と言うのがあるのですが、一方、

・この場合、売主になるのは、顧客から中古物件を買い取った不動産業者が多く、

業者の売買利益も乗っかっているので、実は相場よりも高いことが多い。

(個人売買ではかからない消費税はかかるので、確実に10%は高くなる。)

・実はカビが生えやすい、とか、構造的に痛んでいた、

場合によっては、傾いていた、などがわからなくなってしまっている。

・実際の不動産価格やリフォームにどれだけかけたかはわからない

と言うデメリットがあります。

 

「建物の本質」を知った上で購入するには、リフォーム、改修の手間、労力はかかりますが、

既存のままで購入することをお勧めしています。

住設機器を充実させたり、クロス選びや、色決めなど、

ご自身の気に入ったデザインでリフォームできますので。

 

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(※不動産屋さんからのご依頼もお待ちしております)

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ざっくりですが、費用を簡単に書き出しますと

(※不動産屋さんも参考にお使いください)

項目目安のご予算(税別)

注釈

内装クロスの張替30~50万円~

マンションファミリータイプから30坪程度の戸建て。

その他、クッションフロアの張替や畳の表替え、襖の張替は別途かかります。

ユニットバスの交換90万円~

比較的安価な1坪標準タイプの場合

浴室換気乾燥機、人造大理石浴槽、冷たくない床などはオプション

タイル張りの浴室からの工事は途調査が必要です。

キッチン交換70万円~

比較的安価なI型2250mmの場合

扉の仕様によって商品定価が変わります。食洗器、人造大理石天板、お手入れが楽なレンジフードなどは別途

位置の変更などは別途調査が必要です。

トイレの交換15万円~

タンクタイプの節水トイレの場合

タンクレス、多機能洗浄便座などは費用が変わります。

洗面化粧台交換10万円~750mm汎用洗面化粧台の場合
玄関ドアの交換40万円~

片開き戸の場合。

親子ドア、欄間有かなど大きさで変わります。

アルミ製から断熱スチール、断熱グレード、鍵の仕様でもお値段が変わります。

室内ドア20万円~

クロスの張替有りの場合。

ガラスドア、水回りドア、デザインでお値段が変わります。

屋根、外壁塗装120万円~

30坪程度戸建ての場合。シリコン塗装。

建物の大きさ、樋、軒天井、破風、玄関回りの木製造作などの塗装によって変わります。

建築クリーニング10万円~床面積によります。リフォーム個所、エアコンの有無でも変わります。
アスベスト調査10万円~アスベスト調査後に処分費用が変わることがあります。

 

「見ないで概算で」っと金額を尋ねられると、このような金額をご提示することになるのですが、

実際は、注釈のように、

不具合の有無の確認だけでなく、施工面積や現況、お客様のご要望で費用が大きく変わってしまいます。

 

中古住宅、中古マンションご購入にあたって、

無料の簡易既存住宅診断と、改修費用のお見積、中古物件の値ごろ感まで、

無料同行いたします。

(※不動産屋さんからのご依頼もお待ちしております)

ご依頼フォームへ

 

 

最後に、、、

 

まずは、もうちょっと自分で色々考えてみたいという方

弊社では、「失敗しない中古住宅・中古マンション購入術」というサイトにて、

実例を踏まえたノウハウや無料小冊子の進呈を行っております。

読んで頂き、

表立っては言えないようなお話は、お客様宛に小冊子としてPDでお送りしています。

よろしければ、

まずは一読して頂ければと思います。

失敗しない中古住宅・中古マンション購入術のサイトへ

 

 

最近、問い合わせが増えている内窓工事、実際どうなのか?

今年に入って、内窓取り付けのお問い合わせが急増しまして、

問い合わせの8割りは、

「内窓を付けたい」

「補助金を利用して内窓工事はいくらか?」

などとなっております。

 

ただ、詳しくご説明すると、その先に進まない方も結構いるのも事実です。

ではなぜ、そうなるのか?ご説明したいと思います。

 

 

内窓の補助金は、新しいものではない

実は、今年から、住宅の省エネリフォーム補助金に、

「先進的窓リノベ事業」というのが、加わりました。

みなさん、今年から補助金が始まったと思っている方も多いのですが、

実は、内窓を付ける補助金は、2009年から、住宅エコポイントとして、

やっておりまして、すでに10年以上前からやっております。

当時は、ポイントで付与されて、その分の専門の買い物や商品券で支払われたりしてました。

震災後は、震災復興がついたり、特に消費税が上がるタイミングで、

需要の冷え込み対策として、導入されたり、されなかったりを繰り返してました。

 

「先進的窓リノベ事業」は補助額も大きいが窓の単価も高い

今回は、「先進的窓リノベ事業」という補助額の大きな補助金が導入されて、話題になっているかと思いますが、

実は、その分、高断熱の内窓を使うことになり、窓自体の金額も高くなりますので、

実費負担としては、あまり変わらずで、

(実費負担がさほど増えずに、高断熱内窓が付けられるということはありますが)

だいたい、1か所10万円程度の実費は、いずれにしても必要になります。

 

内窓工事は、30万円かかる断熱工事

断熱は、本来は家単位ですが、最低限、部屋単位としても、

リビングだと3か所、30万円は、実費では必要です。

数万円の負担で済む話では、基本、ありませんので、その辺、ご承知おきください。

 

内窓は暖かくするのではなく暖房効率を上げる

で、勘違いしがちなのは、これって、部屋が寒いので暖かくしたい、

と言う話では無いのです。

内窓を付けても暖かくはなりません。

暖房効率、熱効率があがる、光熱費が安く済む、いわゆる省エネ工事ということです。

ですので、

厳密に言えば、光熱費と内窓工事にかかる費用を天秤にかけて検討するのが本来です。

部屋単位で考えると分かり易いので、

先ほどの、リビングに3窓で30万円

で考えると、

リビングの暖房にかかるエアコンの電気代、石油ストーブの灯油代が、

1年で3万円程度浮けば、10年で元が取れる省エネ工事と言うことになります。

 

内窓工事は、見栄え、機能じゃなく、損か得か

リビングの光熱費、いくらかかってますか?(冷房の電気代もいれてもいいです)

3万円程度、浮かせそうですか?

これは、何とも言えない金額です。

窓以外の床、壁、天井がスカスカだとしたら、逆に全然、効果が無い話かもしれませんので、

どのぐらい浮きますという計算が、ほぼ出来ないんですよね。

さらに、10年以上住めばまだいいですが、5年で引っ越すとなると、また話は変わりますし。

まずは、我が家の光熱費の計算、そして、リビングでどのくらい光熱費がかかっているかの感覚をもってから、

検討するのが本来ですので、そこから始めるのが本来の形かと思います。

 

最後に、

省エネ促進は、ご家庭の家計負担を下げるだけではなく、低炭素社会を目指す日本の施策でもあり、

CO2削減とか、化石燃料の消費を抑える目的でもあります。

そこも踏まえて、導入するかどうか、検討して頂ければと思います。

 

新年あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます

本年も、よろしくお願いいたします

 

今年の住宅リフォームの動向ですが、

コロナはまだ、真っ盛りなのですが、

社会活動は再開し、控えめだった住宅リフォーム、中古住宅購入など、

建築業界は、コロナ前に戻ることが予想されます。

 

〇リフォーム補助金

本年も、リフォーム補助金事業は、行われることになっております。

去年まで、国交省、経済産業省、環境省などが並立して、

窓口が別れておりましたが、

本年からは、窓口が1本となり、

事業者登録をしている会社のみでの受付になります。

(事業者登録は来週から受付になりますが、弊社も登録の予定)

 

〇材料、商品価格

円安は落ち着くとは思われますが、依然、燃料費などは急激に下がる要素はなく、

昨年、値上がりした商品、材料はこのままの推移が続くかと思いますが、

去年から続く値上がりラッシュは、今年は落ち着くかとは思いますし、

変動した価格や、不安定な掛け率などは、一定の数値に整理されてくるかとは思います。

 

〇中古住宅、マンション売買

こちらは、コロナ期間も、特に変化はなく、売買がありましたので、

今年も、前年同様の取引が続くかとは思います。

中古住宅流通は、基本的には不景気産業と言われ、

新築の代わりに中古住宅と言う方が一定以上いますので、

景気に左右されづらい流通かと思います。

 

 

パナソニック「わくわく新築・リフォームフェア」のご案内

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リフォームの需要が高まる冬を前にして、

パナソニックでは、ショウルーム企画がございます。

 増税後の買い控えに対応するため、さまざまな、販促企画が用意されておりますので、けして、

増税分、損すると言う事が無いような体制を整えております。

 

☆今回のイベント特典

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っと、増税後でも、損の無いような、ご提案をさせてもらっています。

 

その他、イベント企画としまして、

・コーヒードリップ講座

フラットホワイトコーヒーファクトリーによる、

話題の本格ドリップコーヒーをお楽しみください。

 

 

 

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・IH調理実演SHOW

実演販売士ナックル井上の、トリプルIHの比較実演販売です。

 

 

 

 

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・明日への手紙講座

実いざと言う時のための、

「エンディングノート」の書き方解説

 

 

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・縁日コーナー

実射的や輪投げなど、お子様向けの企画です。

縁日の雰囲気をお楽しみください。

 

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などを行っております。

 

ぜひ、10月以降の増税分もお得にリフォームが出来るよう、情報が満載ですので、

月末土日は、ショールームへお越しください。

 

〇日時:令和元年9月28日(土)、29日(日) 10:00~17:00

〇場所:パナソニックリビングショウルーム仙台(仙台本町三井ビルディング1階)

 

ご来場ご希望の方は、

弊社サイトのお問い合わせフォームを使って、お申し込みください。

↓↓↓

ご来場予約フォーム(弊社問い合わせフォーム兼用)

 

 

※添付書類 「わくわく新築・リフォームフェア」PDFファイル

201991513492.pdf

 

 

パナソニック「ラクテク フェスタ」のご案内

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先週のLIXILに引き続き、

パナソニックでも、ショウルーム企画がございます。

新年度を迎えて、各社、新商品などのお披露目の準備が整ったこの時期に、

展示会が相次ぎ行われますが、

やはり、こちらも、増税前の最後のチャンスとなる、

夏のリフォームに向けてのイベントとなっています。

 

人気の新商品の展示はもちろんですが、

パナソニックでは「ラクテク」と称して、

「ラクする

テクノロジー」

というキャッチフレーズのもと、家電総合メーカーならではの、

最新設備を押し出した展示会となっております。

 

今回のイベントでは、

・マルチワイドIHでおいしく!

ハーブを使ったクッキング体験を行っています。

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・「ラクテク」体験ツアー

「ラクテク」を実際に触れて、進化した設備を体験していただけます。

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などを行っております。

 

ぜひ、今期、

消費税増税前に、リフォームをお考えの皆さん、

今週末、土日は、ショールームへお越しください。

 

〇日時:令和元年6月8日(土)、9日(日) 10:00~17:00

〇場所:パナソニックリビングショウルーム仙台(仙台本町三井ビルディング1階)

 

ご来場ご希望の方は、

弊社サイトのお問い合わせフォームを使って、お申し込みください。

↓↓↓

ご来場予約フォーム(弊社問い合わせフォーム兼用)

 

「ラクテクフェスタ」PDFファイル

201963184438.pdf

 

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GWは住宅リフォームショールームへゴー!

あと1週間で、令和のゴールデンウィークということで、

長い方は、10連休という方もいらっしゃると思います。

今年、住宅、マンションのリフォームをお考えでしたら、ぜひ、

この連休を利用して、

住宅設備のショールームを訪れてはいかがでしょうか?

最新の住宅設備を実際体感したり、実物を見ることで、

取り入れるかどうか判断できるかと思います。夢も膨らみますしね。

ということで、ここでは、東北最大級の住宅設備機器メーカーのショールーム2か所を、

ご紹介します。

何と、この東北最大級のショールームは、仙台の中心部、1キロぐらいの所に隣接していて、

はしごも出来る距離だと、皆さん、知っていましたか?

そして、最大級だけあって、

ユニットバスやキッチンだけでなく、ドアや床材、外装材まですべて揃っていて、

部分的なリフォームでだけでなく、全面リフォーム、新築までできる住宅建材を見ることが出来ます。

 

仙台二大ショールーム

 

LIXILショールーム

LIXIL

こちらは、仙台で一番有名なビル、SS30の地下1階から2階の3フロアを使っている、

東北最大級の住宅設備機器ショールームです。

最大級だけあって、サンルームや門柱など、エクステリア商品まであります。カタリノアフター

 

☆便利ポイント

・家1軒分の住宅建材を1所で見ることが出来ます。

・子供コーナーもあります。

・ドリンクが無料です。

・駐車場は、南側SS30の車寄せから地下に入って、訪問者は無料チケットをもらえます。

 

連休中でしたら、ショールーム見学後、

SS30の最上階のレストランでお食事でもして帰ってはいかがでしょうか?

 

パナソニックショウルーム

LIXILのショールームの前、東二番町通りを北上して、中央通り商店街を超えたところ、

タワービルの向かいぐらいにある、仙台本町三井ビルディングの1階2階で、

東二番町通りに面してあります。

 

☆便利ポイント

・電機メーカーだけあって、照明器具の展示もある

・今話題のミクロの泡「酸素美泡湯」を体感できます

・IHクッキングヒーターによる調理実演が、毎週末随時行われています

・トイレはパナソニック製のトイレを使っていますので、買う前に体感できます

・ビルの裏にタワー駐車場がありますが、近隣のコインパーキングも利用可能

 

ちなみに、パナソニックでは、「ショールーム」とは言わずに、

「ショウルーム」と言います。

ショウのように見せるショウルームだからだそうです。

 

※ただし、こちらは、

2019年4月29日(月)〜2019年5月3日(金)は休業とのことです。

 

〇ショールームの賢い活用方法

 

・予約してから行く

流し見でしたら、プラッと行くことも出来るのですが、

流し見では、その商品の何がいいのか?どのぐらいの費用負担で導入できるのか?

など、まったくわからないと思います。

ちゃんとした説明を聞くにはコーディネーターを付ける必要があり、それによって、

そのメーカーの一押し、どこが違うのかなど説明を受けることが出来ます。

ただ、何も無しに説明を受けても、何から説明したらいいのかわかりませんので、

やはり、自分のお宅のキッチンやユニットバスをリフォームする前提で、

お見積りを作ってもらうための説明を受けた方がいいと思います。

 

・自宅の写真をスマホなどでも持っていく

本来であれば、図面を持っていくのが一番いいのですが、それが無くても、

専門的なことはわからなくても、例えば、キッチンでしたら、長さを測っていくとか、

スマホでもいいので写真を持っていけばよいかと思います。

それによって、わかる範囲で想定して、リフォームした場合の商品を提案することが可能になります。

 

・見積書、提案書を作ってもらう

これがあれば、実際、リフォームするときのたたき台としての商品がわかりますし、

お客様が、何が欲しくて、どの機能を気に入っているのかなど、明確になるので、

話が進めやすいです。

 

・ショールームに行く前に、まずはお宅を拝見させてもらう、そして同行する。

このように、

・流し見しただけでは何も入ってこない、

・出来るだけ、大きさを合わせる、

・可能不可能も含めて検討してから商品を見る、

・配置を変えることが可能か

など、より希望に合ったリフォームを検討するには、

やはり、私どもで一度、お宅を拝見させて頂いて、専門的な部分でも確認してからの、

ショールーム見積もりがより良いかと思います。

よく、お客様だけで、ショールームで見積もりをしてもらうこともあるのですが、

結局、実際、リフォームする段になると、改めて、もう一度、見に行かなければならなかったり、

どうじても、二度手間三度手間になることが多いです。

ショールームでは、つい、高いグレードの商品を見てしまうこともありますので、

ご予算がわかれば、私の方でそこに合わせて、セーブしたりしながら、

コーディネートを進めさせることも可能です。