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温度環境から見た窓の開け閉めの重要性。家の断熱は当然として。。。

過去一の暑さだった2023年の夏、やっとエアコンをつけなくていい日が来たと思いきや、

1カ月もしないうちに、暖房つけるか?って思い出してきて、

ベストは、

暖房も冷房もいらない期間がどのくらいあるか?ってことを考えるようになりました。

今では、家の断熱は当然の話で、特に議論をすることも無くなって来てますし、

断熱の第一目標は、冷房暖房の効率を上げるためで、快適に暮らす家のあくまで一部分でしかありません。

そもそも、冷暖房期間以外は、窓を開けたり締めたりしたら、断熱性よりももっと大事なことがあるのかと。

 

どれだけの期間、暖房冷房を使わずに過ごせるかは、生活の仕方で考えることも出来ます。

まず、1日の中での温度差として、日中は暖かい、夜は寒いので、

日中は出来るだけ太陽光を室内に入れて、逃がさない。

きちんとカーテンも開けて、時間と方角も東と西の部屋でも考えつつが尚いいです。

 

部屋の換気、窓開けは、午前中にしておき、夕方以降は窓を閉めることで、

部屋の暖かさを保つようにしたいですね。

ですので、1日の中でも、日中は多少暑くても室内では半袖などで過ごし、熱を取り入れておき、

夜は厚着と布団でしのぐことで、暖房のいらない期間を延ばすことは出来ますね。

これが生活の中で光熱費を抑える方法かと思います。

まあ、これにも、家の断熱性能は大事ですし、

あと、窓ガラスはLow-Eの複層ガラスで日射を入れるようにするとかも建築的には大事かもしれません。

ただ、換気のための窓開けと、窓の開けっぱなしとは違うので、

開けっぱなしではせっかくの断熱性能も意味が無くなりますので、

きちんと管理するのは重要ですね。

 

例年以上にエアコンの可動が長かった今年、なら尚更、

できるだけ暖房をつける期間を短くしたいと思った話でした。

光熱費も高い状態が続いてますしね。