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施工事例

住まいながらのマンションリフォーム、お風呂は1か月の工事

築50年ぐらい、仙台中心部のマンションのリフォーム

都会のマンションライフと言うのも、もうそろそろ50年経つ物件がどんどん出て来ます。

50年で住めなくなるか?っとなると、

実際の所は、まだ10年はあるだろう、で、その先もなかなか解体して建て直すということも起こりづらい、

と言うこともわかってきました。

管理体制がしっかりしていれば、エントランスなどの共用部分も綺麗に保たれてるし、

なにより、どんどんお値段的にも手ごろになって、

古いほど立地がいいのが、住み替え、中古の購入としては魅力的な所です。

今回のお客様は、数年前に古い中古マンションを取得して、

取得時はほとんど手を加えなかったが、住んでいるうちに不便さを感じたところを、

改めて、改修したいというお客様です。

 

タイル張りのマンションの浴室をユニットバスに

築50年のマンションでネックになることが多いのが、

このタイル張りの浴室です。

ちょうどユニットバスの出始めで、まだまだタイル張り浴室が多かった時代ですね。

一般的にはコンクリートの構造体の中に入るサイズのユニットバスがあれば、

ユニットバスにすることは可能です。

可能不可能、どの程度の大きさなら施工できるかなど、

調査、検討して、ユニットバス工事を行います。

ただ、普通のユニットバスの入れ替えだと5日で可能ですが、

間仕切りを解体するなどで、

予めの大きさや、施工性が解体してからでないと判断できない場合は、

 

 

間仕切りブロックの撤去には管理組合の許可を

実は、今回のお宅は浴室が非常に狭く、風呂釜スペースなどの凹凸で、

ユニットバスの施工には向かない間取りでした。

ただ、コンクリート自体は解体できないものの、

間仕切りのブロックは、実は、他の部屋でも解体して浴室の形を整えている、

と言うことを聞いて、今回はブロックの解体はすることにいたしました。

コンクリートブロックはそれ自体は構造に寄与していなく、

ただの間仕切りなので、解体は可能ですが、

防火区画の役割をしている場合もありますので、

その確認や、そもそも同じマンションで同様の施工をしているかの確認も必要ではあります。

 

内装床は下地の補修が最低限で済むクッションフロア

古いマンションは床の作りも現在と違っていて、

解体したり、補強するのにかなりの手間がかかる場合も多くあります。

費用を抑える方法として、クッションフロアを張ってしまうという方法もあります。

本物のフローリングではないので、安っぽく感じることもありますが、

色々な柄も選べるし、気にくわなくなったら張り替えるのも安価で済みます。

そもそも、店舗などの床もクッションフロアのことが多いので、

昔のクッションフロアと違って、耐久性やデザイン性も上がっております。

今回も、お客様に選んで頂いて、フローリングでは出来ないようなデザインのクッションフロアを張って、

雰囲気を新しく、清潔感あるものに変えております。

 

 

工事内訳

仮設工事クリーニング、マンション養生50,000
大工工事浴室、キッチン解体、建具工事1,200,000
床下地工事 300,000
内装工事クロス工事、クッションフロア貼り500,000
住宅設備機器ユニットバス、キッチン、洗面化粧台、トイレ1,000,000
給排水工事 300,000
電気工事 100,000
内窓工事バルコニー窓2か所300,000
現場管理経費現場管理、利益300,000
合計税込4,050,000